路面凍結でスリップしやすい場所と時間とは

query_builder 2025/05/17
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冬になると気温が一気に下がり、路面が凍結しやすくなります。
見た目にはわからなくても、薄く氷が張った状態になっていることがあるため、運転する際は注意が必要です。
今回は、路面凍結でスリップしやすい場所と時間について解説します。
▼路面凍結でスリップしやすい場所と時間
■スリップしやすい場所
路面凍結した際にスリップしやすい場所は、橋のうえやトンネルの出入口などです。
橋は地面と接していないため、上下から冷気にさらされやすく、路面温度が下がりやすい特徴があります。
トンネルの出入口付近は、外気との温度差によって急激に冷え込み、凍結することがあるでしょう。
また、建物や木などで日が当たりにくい日陰の道路も要注意です。
日中でも気温が上がりにくく、凍結状態が長時間続くため、朝晩の走行時には油断できません。
■スリップしやすい時間
路面が最も凍結しやすいのは、気温が低下する夜間から朝方にかけての時間帯です。
明け方は気温が1日の中で最も低くなるため、路面温度も氷点下近くに達しやすくなります。
気温が0度を下回っていなくても、路面温度が3度以下になると凍結の可能性があるため注意しましょう。
▼まとめ
路面凍結でスリップしやすい場所は、橋のうえ・トンネルの出入口・日陰の場所などです。
また、夜間から朝方にかけての時間帯は路面が最も凍結しやすいので、慎重な運転を心がけることが大切です。
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